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西神崎ふるさと工房は,人と自然,未来をつなぐ心豊かな循環型の生活を目指しています。

構想concept

1 有機栽培の推進と循環型生活様式を拡充します。

活動報告写真

 子育て真っ最中の若いお母さん方は,有機栽培・循環型農業・自然を汚さない生活などに高い興味,関心を持っています。
 第4回の「田んぼの学校」を実施したときのことです。ある都会の若いお母さんと地元のスタッフが農業について次のような話をされたそうです。
「50年前(1960年)以前の農業は,自然にとっては理想的に近い生活と農家の人々の過酷な労働の上に営まれていた。また,ほとんどの家に牛が飼われており,山や田畑の畦草はきれいに刈られ,牛の食料になっていた。もちろん人間の食べ残しや野菜の皮なども貴重な牛の食料だった。」と・・・。
 昔の農業は,牛が有機肥料を多く生産し,それが土作りに生かされていました。 田んぼでも山でも自然が育てたものは,すべて有効に循環していました。人間を含め野山の産物が循環し,きれいな空気・水・土を保っていました。今でも東南アジアの農村に残っているような,多くの物を自給自足する生活です。
 しかし,現在の日本では高度経済成長で貨幣経済がすすみ,大自然の一部であった人間が,あたかもそのことを忘れたかのように,効率化のために自然を汚す生活を楽しむようになりました。その汚れた自然の影響を最も受けやすいのは子どもたちです。
 若い母親たちは,危機意識をもって子育てに安全な場所を求めて行動し始めています。
 私たちは,それを敏感に受け取り,それに応えられる地域づくりができたらすばらしいと考えます。
 現実問題としては,全て50年前の農業や農村に戻すのは不可能なのですが,実施可能な所から実践していきたいと思います。


2 都会との交流・異質との出会いを大切にした新たな田園生活文化を構築します。

 魅力あるイベントを実施し,都会の人との交流を増やしていこうと考えています。都会の人に来て頂くために,身の丈にあった地域の資源を生かした魅力づくりをしていきます。

  • ●大自然に抱かれたような安らぎを提供出来る場所を多くつくる。(神崎10景の設定)
  • ●何らかの新たらしい発見があり,知的好奇心を満足させるものがある。
  • ●ほっとしたり,ワクワクしたりする生活空間を創造的に作っていく。
 

 魅力的な地域には,多くの異質の出会いがあり,知的な交流の場が多く設定され,学習したレベルで生活すれば,益々,魅力を増していく良い循環が生まれてきます。

 第5回「田んぼの学校」の案内状では,前回までの参加者の方が専門的特技を発揮して頂き、洗練された案内になりました。この場を借りて,案内状作成にご協力いただいた本田さんご夫妻にお礼を申し上げます。


3 安心安全の食を共に情報を共有しながら育てます。

活動報告写真

 安心・安全の食を大切にするため,次のことを大切にしていきます。

  • ●病気に強い作物を育てるために,有機肥料と土着菌を利用した土作りを推進していきます。
  • ●委託を受けて,地域内に消費者の方々の自給家庭菜園を設置していきます。
  • ●時々は情報を交換しながら,時には一緒に作業をしながら食べ物作りを行う。

西神崎ふるさと工房

〒722-1115
広島県世羅郡世羅町西神崎931-1
TEL 0847-22-1060
E:mail:info@ furusato.nishikanzaki.nss55.net
代表者 松浦 義和